市民生活に寄り添う

平成5年に土木の専門職として、別府市に採用された。
米水津村(現在は佐伯市)出身で、ものづくりに携わりたいと福岡大学土木工学科(当時)で学んだ。
「子どもの頃、別府は憧れの町という感じでした。ちょうど土木の採用があり、応募しました」と振り返る。
令和2年に道路河川課長となり、同3年に都市整備課長、同6年に都市計画課長を歴任した。
建設部は、都市計画、都市整備、公園緑地、施設整備の4課で構成され、都市基盤を担うとともに、市民生活のインフラ部分に関わる部署。
「これまで、下水道や公園、道路など、市民生活に直結する施設の整備、維持・管理に携わってきました。仕事の目的をしっかり把握することを意識してやってきました」
「安全で快適に過ごせる施設であることにプラス豊かさを感じてもらえるようにすることが大切だと思っています」と言う。
また、現場で作業をする職員も多く「職員の安全が第一」と語る。
スマートフォンなどで道路などの不具合を情報提供してもらうアプリなどの普及も図っている。送られた写真を見ることで現地に行かなくても状況が分かり、対応も早くできるようになる。「すぐに出来るものは対応することで、地域の人から『早く対応してくれてありがとう』と喜ばれることもあり、こちらもうれしくなります」と笑顔。
公園では、近年、パークPFIを活用した事業展開やインクルーシブ遊具の導入、アーバンスポーツエリアの設置など市民が集い、快適に過ごせる公園づくりを進めている。
また、空き家対策も重要な課題。「利用できる空き家は、空き家バンクに登録してもらい、活用してもらえればと思う」と話す。
家族は、妻と娘2人。趣味は、キャンプと釣りで、ソロキャンプやルアー釣りを楽しんでいるという。
