
次に県民が元気に活躍できる大分県づくりについて
▽元気①農林水産業の成長産業化
【現状等】
農業の現状
農業の成長産業化には、経営体の規模拡大が重要。
売上3000万円以上の農業経営体はこの10年で増加。
▽畜産業の現状
これまで、子牛価格の上昇に向け、ゲノム育種価評価の検査費助成等による優良な繁殖雌牛の更新を支援。また優秀な県有種雄牛の造成も進んでいる。おおいた和牛のブランド力を更に高めるため、全国和牛能力共進会への出品に向けた畜産農家の技術力向上等を支援。
▽林業の現状
本県の森林は本格的な利用期を迎えており、循環型林業の確立には、主伐と再造林を一体的に担う経営体の規模拡大が重要。
作業条件の良い緩傾斜地での主伐・再造林が進み、今後は生産性・安全性の面で不利となる急傾斜地に移行。
▽水産業の現状
気候変動により、近年6月~11月にかけて海水が高温化(R2年24・7℃↓R7年26・2℃)。高水温でも生息可能で定着性が高く、高単価での販売が期待できるキジハタの種苗放流要望が増加。
▽輸出を取り巻く情勢
米国関税や日中関係など、政治・経済・社会環境の変化による商取引へのリスクが増加。
現時点では本県への大きな影響はないものの、引き続き状況を注視する必要あり。 (つづく)
