
別府市南部地区公民館と南部ひとまもり・まちまもり協議会共催講座「南部よりあい談義~地域の未来を、みんなで語り合おう!~」の第1回が17日午後1時半、市南部地区公民館で開催された。約20人が参加した。
外山健一さんが「浜脇再開発事業から35年」、薬師祭り実行委員会の東保美紀さんと荒金さなえさんが「浜脇薬師祭りのこれから」と題してそれぞれ講話した。
東保さんは、はじめは司会として関わりをもち、その後実行委員会に入ることになった。「私が子どもの頃は、まわりの商店に見立て細工が飾ってあって、みんなが知恵を出し合って店先に飾っていた」と振り返った。人気の花魁道中も、当初は「二幸荘」という変装が出来る旅館があり、そこの衣装などを使ってやってきたが、二幸荘がなくなり外部から衣装やかつらを借りることに。「有料でもやりたいという人はいるので、浜脇の人も参加し、外の人も参加できるようになれば」と話した。
荒金さんは、薬師祭りのこれまでを説明。「お薬師様がつくられたことで、お祭りが始まったとされており、事実なら、別府で最も古いお祭りかもしれません。破損が激しく、修復や年代鑑定も出来れば、いつの時代のものかはっきりさせることも出来るかもしれない」などと話した。また、変えてはらない部分と時代に合わせて変えていく部分も必要との考えも示した。
参加者からは「清島アパートなどもあり、アーティストの力を借りて、新しいことも取り入れてはどうか」「見立て細工のワークショップをしてはどうか」「神輿を復活させてはどうか」など多くの意見が出た。
よりあい談義は10月までに全5回行われる。2回目は7月6日、「『BーbizLINK』『BEPPU PROJECT』と南部地区の活性化」をテーマに開催。3回目は8月5日、「コミュニティスクールの目指す子ども」「地域の高齢者を見つめて」をテーマに行う予定。問い合わせはは、公民館(電話21・3401)へ。
