
任期満了にともない、来年行われる別府市長選挙に安達澄氏(56)が出馬の意向を固めたことが分かった。
安達氏は、別府市出身で上智大学法学部卒。新日鉄(現在の日本製鐵)、朝日新聞社に勤務し、「地元のために働きたい」と2015年の別府市長選挙に出馬。その後、2019年の参議院議員選挙で当選したが、辞職して前回の大分県知事選に挑んだ。
今日新聞の取材に対して、安達氏は「知事選後、地元に残って仕事やボランティア活動をしながら、今後について考えてきました。ふるさとのため、地域のため、地元のために政治家として仕事がしたいと思ってきました。別府で仕事や生活をする中で、多くの人から『地元で頑張ってほしい』という声をいただき、うれしく、心強く思っています。自分が政治家を目指した原点に戻り頑張りたい」と話した。近く、正式に出馬を表明することにしている。
現在、3期目の現職、長野恭紘氏(51)は、4期目の挑戦についてまだ態度を明らかにしておらず、立候補の意思を明かしたのは、安達氏がはじめて。
