べっぷ駅前すとりーとまーけっと(江藤二郎実行委員長)がゴールデンウイーク後半となる4、5日午前9時から午後6時、JR別府駅東側の駅前通りで開催された。
初日の4日は、午前9時から準備が終わった各店舗が販売を開始。編み物、消しゴムはんこ、ヘナタトゥー、鉱石風ヘジン入り小瓶、花屋などのほかに、飲食はチーズケーキ、焼き鳥、弁当、漬物など約30店舗が並んだ。
来場者は、目を輝かせながらさまざまな店舗を回ってお気に入りの商品を探した。また、お目当ての飲食店などで焼き鳥や焼売、漬物などを購入して、胃袋を満たしていた。
2日目の5日は、午前中は雨の中での設営をして販売開始、午後から晴れて強風対策をしながらの開催となった。
両日とも、すとりーとまーけっと入口(JR別府駅側)では多くの歌い手が歌を披露して、まーけっとを盛り上げた。
江藤実行委員長は「コロナ禍の中、きちんと感染対策をしている状態で、来場者が来てくれました。各店舗関係者、来場者が少しでも笑顔になってくれれば幸いです」と話す。
新型コロナウイルス感染症対策として、会場内では新型コロナウイルス感染症予防対策などを放送しながら、会場数カ所と各店舗に消毒液設置、店舗関係者はマスク着用などを実施した。