別府湯けむり学童軟式野球大会

逆転に次ぐ逆転で7年ぶり2回目の優勝を飾った亀川中央スポーツ少年団

 第14回別府湯けむり学童軟式野球大会が8月17、18、24、31日、9月15日に市営野口原ソフトボールB球場で開催した。
 16チームが出場し、トーナメント方式で行われた。決勝戦は亀川中央スポーツ少年団と吉弘野球スポーツ少年団の戦いとなった。1回表、亀川が1番の廣岡(廉)選手が2塁打で出塁すると。2番の高橋選手が本塁打を放ち、2点を先制。吉弘も2回表に内野のエラーで出塁すると、ヒットで1点を返し、3回に4番の上野選手が2ラン本塁打を放ち、逆転。しかし、3回裏に亀川が2番の高橋選手のこの日2本目の本塁打、4番の佐藤選手の3塁打で一挙に5点を入れてさらに逆転に成功すると、5回と6回にも各1点ずつを入れてダメ押し。吉弘も最終の7回に連続ヒットなどで2点を返したものの、及ばず。9ー5で亀川が7年ぶり2回目の優勝を飾った。
 大会自体は市内大会のため県大会などはないが、優勝した亀川は、12月下旬に開催される別府北ロータリークラブ杯学童軟式野球チャンピオン大会に出場することが決まった。亀川のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【亀川中央スポーツ少年団】▽代表=橋内智和▽監督=後藤隆之▽コーチ=高橋良輔▽選手=橋内快征、松本璃空、廣岡廉士、佐藤広庸、小川隼、仲前安生夢、高橋平、山下翔太、村岡怜央、都留啓吾、渕野勇暉、松丸晴樹、渕野陽暉、廣石和真、岡成武瑠、西優之介、豊島啓任、廣岡頼士、小川侑、吉田悠晟、青木歩陸、高橋司、小田隆一、大町勇雅

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