別府八湯ウォークガイド募集大会

各まちあるき団体などがPRした

 別府八湯ウォーク連絡協議会(山村尚志、平野芳弘共同代表)はガイドの募集大会を14日午後1時半、ふれあい広場サザンクロス3階視聴覚室で開催し、約50人が参加した。
 別府八湯ウォークは、別府八湯やおすすめスポットなどをボランティアガイドが歩きながら案内するもので、現在23団体約150人が活動している。新規ガイドの増加やガイド同士の交流を図るのが目的。
 平野共同代表が「年々、ガイドの高齢化が進んでおり、いかに新人ガイドの育成を行うかが大きな課題。別府八湯ウォークガイドの皆さんが生きがいづくりの一環としてイキイキと楽しくガイド活動とまちづくり活動をしているのを見て、これから一緒に楽しく仲間として活動しましょう」、来賓の梅野雅子市観光協会会長、日置伸夫市観光課長(市長代理)がそれぞれあいさつした。
 続いて、別府八湯ウォーク極楽巡り達人に新規に1人1団体を認定した。
 別府市観光戦略部ラグビーワールドカップ2019推進室の相良俊也主査が「ラグビーワールドカップ大分開催のおもてなしについて」をテーマに、開催情報やルール解説などを行った。
 休憩後、各まち歩き団体などが活動内容を説明し、別府八湯竹瓦倶楽部や亀川温泉龜カメ倶楽部などPRビデオを作っているところは、それも放映した。また、参加者への個別説明も行った。

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