ヴェルスパ大分がサッカーボール寄贈

子どもたちのためにとサッカーボールを寄贈した

 大分を地元とするサッカーチーム「ヴェルスパ大分」(清原栄二代表)は、子どもたちにサッカーや運動を楽しんでもらおうと県下8市に180球のサッカーボールを寄贈。13日午前11時半、別府市役所を訪れて、市内の小学生に20球をプレゼントした。
 ヴェルスパ大分は、2003年にHOYO大分としてスタート。J3昇格を目指して頑張っている。チーム名はポルトガル語の「ヴェルメリオ(赤)」と温泉の「スパ」を組み合わせた造語。
 ヴェルスパから、生口明宏統括部長、大分市出身の姫野昴志選手、瓜生昴勢主将が出席。長野恭紘別府市長にボールを手渡した。生口統括部長は「JFLで戦えていますが、J3を目指しています。試合で全国を回るので、温泉の魅力、別府の魅力を発信したいと思っています。サッカーを通じて、発信できれば。夏には別府でキャンプをしたい」とあいさつ。
 長野市長は「お互いの貢献策について、前向きに取り組みたいと思っている。是非、頑張ってもらいたい。今回は、子どもたちのためにボールをいただき、ありがとうございました」とお礼を述べた。ボールは各小学校に配布される。

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