更生保護女性会日出分区らが贈る

手作りマスク200枚を日出町に寄贈した

 更生保護女性会日出分区(岩﨑初代分区会長)と環境問題を考えるエコネット日出(大森洋一会長)は3日午後2時、日出町保健福祉センターで手作りマスク200枚を本田博文町長に寄贈した。
 更生保護女性会日出分区は毎年、7月の「社会を明るくする運動」の際に手作りのものを配り啓発活動をしているが、今年はマスクを作ろうということになった。また、環境塾の参加者でつくる「エコネット日出」は、同分区のメンバーと重なっている人も多いことから、一緒に作ろうということになった。
 これまで密にならないように気をつけながら集まったり、自宅でそれぞれ作るなどして、各100枚ずつ、計200枚が完成した。
 岩﨑分区会長があいさつをし、それぞれマスクを寄贈した。本田町長は「北九州市が第2波の心配がある中で、マスクの寄付はありがたい」と話した。

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