別府市中学校新人体育大会を開催

白球を叩く鶴見台中・朝日中チームの打者

 令和2年度別府市中学校新人体育大会が1日、別府市民球場、西部地区公民館、べっぷアリーナなどで始まった。2日まで開催された。
 別府市は、コロナ禍におけるスポーツ大会開催のあり方について別府市中学校体育連盟および別府市教育委員会において協議し、同大会の開催を決定。大会の観戦は、県内における新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、大会に参加する中学校1、2年生の保護者に限り会場での感染を認めた。
 別府市民球場では1日、鶴見台・朝日と青山が対戦した。
 両チームとも投手や守備が良く、走者を出しながらも、後1本が出ず得点に結びつかなかった。最終回の7回も両チームともゼロで引き分けた。
 陸上競技は大会に先行し9月26、27日、野口原陸上競技場で実施。1、2日は、べっぷアリーナで新体操・体操(1日のみ)、バレー、バスケ、実相寺南グラウンドと北グラウンドでサッカー、野口原野球場で軟式野球、西部地区公民館で剣道、市営テニスコートでソフトテニス、市民体育館で卓球、青山中学校体育館でバトミントンが開催した。

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