竈門一族の里を探検

別府八湯ウォーク連絡協議会の平野芳弘共同代表(左)が説明した

 別府八湯ウォーク龜カメ倶楽部は、別府八湯ウォーク達人ガイド部会共催、亀川の町おこしグループ「さんもく会」、亀川商店街など協力の聖地巡礼「鬼ツアー」の記者発表を21日午後2時、亀の甲広場や亀の子茶屋で行った。
 「聖地巡礼 鬼ツアー」は、人気漫画「鬼滅の刃」のファンの間で聖地とされている「八幡竈門神社」や「かまど地獄」などを巡る。
 亀の甲広場で、さんもく会の山則正幸会長が司会をし、龜カメ倶楽部代表の高橋東洋雄さんが「亀川について学び、皆さんとともに盛り上げていきたい」とあいさつ。
 続いて、平野芳弘別府八湯ウォーク連絡協議会共同代表が「聖地巡礼 鬼ツアー」について概要を説明した。
 スタンプラリーを23日から2月7日まで行い、八幡竈門神社と無料休憩所の「亀の子茶屋」の2つのスタンプを押し、亀の子茶屋(開店時間午前11時から午後3時)で縁起物(先着500人)と交換できる。
 また、「聖地巡礼 鬼ツアー」ののぼり30本と看板10枚を亀川商店街などに設置する。
 鬼ツアーのまち歩きマップに書かれている立ち寄り所(八幡竈門神社、かまど地獄、亀の甲広場、鬼の岩屋古墳など)に案内の動画を作製。1本3~5分で全9本(うち2本は英語版と中国語版)。立ち寄り所には鬼ツアーの看板があり、貼ってあるQRコードから見ることができる。
 「聖地巡礼 鬼ツアー」は、まち歩き新規コースとして別府八湯ウォークで開始。定例開催は毎月第3日曜日午前10時から。参加費用は大人1500円、子ども800円。事前予約が必要。変装して参加すると、記念品を贈呈する。毎回探検する場所は変更する予定で、4コースあり、詳細は平野資料館のホームページを参照。
 臨時開催として、24日午前10時からJR亀川駅スタート。八幡竈門神社、亀の甲広場、亀川商店街、亀の子茶屋を巡る。
 鬼ツアーの詳細やツアー参加申し込みは達人ガイド部会(電話23・4748、平野資料館)まで。亀の子茶屋の開店状況の問い合わせは龜カメ倶楽部事務局の高橋伸子さん(電話090・5742・7473)まで。

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