生涯スポーツ優良団体として表彰

表彰を受けた市ペタンク協会の深堀正美会長(左)と大塚正信副会長・研修部長

 別府市ペタンク協会(深堀正美会長)は公益財団法人大分県スポーツ協会表彰式で生涯スポーツ優良団体を5日午後3時、ホテル日航大分オアシスタワー5階孔雀の間で受けた。
 表彰式では、麻生益直県スポーツ協会長が表彰状と表彰盾をスポーツ功労者(個人)16人、同(団体)1組、生涯スポーツ功労者3人、生涯スポーツ優良団体6組に手渡した。市ペタンク協会からは、大塚正信副会長・研修部長が出席した。
 麻生会長、受賞者代表があいさつして表彰式を終えた。例年であれば、麻生会長や受賞者全員で集合写真を撮っていたが、今年は新型コロナウイルスの影響で麻生会長との写真撮影となった。
 深堀会長は「とてもありがたいこと。会員が減る中、良いPRになる。教育長杯などで、子どもたちもペタンクにふれる機会があるので、浸透していると思う。昨年は個々の練習などが主だったので、今年は大会を開催出来ればと思う」。
 大塚副会長は「公式の場で権威のある賞をもらい励みとなり、名誉なこと。日本一の人たちと一緒に表彰を受けることが出来て、晴れがましい」。
 水本勝利さんは「ボールの持ち方や投げ方に個性が反映される。小・中・高校生に教えたい。年齢や性別関係なく出来るスポーツなので、一度してほしい」とそれぞれ述べた。