「夏の事故ゼロ運動」街頭啓発

亀の井バス職員2人と別府署交通課員2人がバスレーン指導を行った
国道10号のレックスホテル付近で
街頭啓発活動をする県自動車整備振興会別府支部員

 「おおいた夏の事故ゼロ運動」(12日から21日)の一環で、街頭啓発活動を20、21日、国道10号沿いで行った。
 北浜温泉テルマス前では20日午前7時30分、亀の井バス職員2人と別府警察署交通課員2人がバス専用レーン指導を実施。
 バス専用レーンは平日午前7時30分から同8時30分、午後5時から同6時の間、別府市内は国道10号の第1車線がなる。
 職員は「バス専用レーンは、定時運行をするために必要なものです。皆さんの協力に感謝します」と述べた。
 レックスホテル付近では21日午前7時45分、大分県自動車整備振興会別府支部員13人、別府署交通課員2人が参加した。
 そろいの黄色いベストと帽子を着用し、「全席シートベルト」「携帯電話運転中禁止」「脇見注意」などのプラカードを持ち、信号待ちの車のドライバーなどに注意を呼びかけた。
 阿部信行支部長は「車には、自分の命と他人の命も預けている。事故を起こせば、被害者も加害者も生活が一変するので、時間や心にゆとりある運転をしてほしい」と話した。