別府市の感染者は26人

 大分県と大分市は17日、2271人に対してPCR等検査を行い、姫島村を除く市町と県外の10歳未満から80歳以上の男女253人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 年代別は、10代48人、10代未満44人、30代と40代各43人、20代30人、50代17人、60代16人、80代以上8人、70代4人。経路別では、家族121人、不明86人、施設15人、知人10人、学校8人、医療機関5人、職場4人、会食と県外各2人。県では、年度末から始めにかけて歓送迎会が増える時期となるため、マスク会食の徹底を呼びかけている。
 別府市の感染者数は26人。年代別では、20代6人、10歳未満と50代各4人、10代と30代各3人、40代と80歳以上各2人、60代と70代各1人。経路別では、不明13人、家族と施設閣4人、医療機関と学校各2人、県外1人となっている。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市118人、宇佐市22人、由布市17人、中津市12人、臼杵市10人、津久見市8人、日田市、佐伯市、豊後大野市各6人、杵築市4人、豊後高田市、国東市、日出町、玖珠町、県外各3人、竹田市2人、九重町1人だった。