別府市は33人が感染

 大分県と大分市は22日、361人に対してPCR等検査を行い、12市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女173人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県内で療養中の80歳以上2人、70代1人が亡くなり、県内の死者は129人となった。また、豊後高田市の幼児教育・保育施設でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
 年代別では、10代34人、20代33人、40代31人、30代25人、10歳未満24人、50代9人、70代7人、60代6人、80歳以上4人。経路別では、家族67人、不明56人、学校17人、施設10人、職場9人、知人5人、医療機関4人、県外3人、会食2人となっている。
 別府市の感染者数は、33人。年代別では、20代11人、30代6人、10歳未満と40代各4人、10代3人、50代2人、60代、70代、80歳以上各1人。経路別では、家族14人、不明8人、職場5人、学校と医療機関各2人、知人と県外各1人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市78人、中津市24人、宇佐市11人、由布市と県外各6人、豊後高田市5人、国東市と臼杵市各2人、杵築市、豊後大野市、佐伯市、津久見市、玖珠町、日出町各1人だった。