真那井トマト農園で収穫体験

美味しそうなトマトを収穫してニッコリ

 もちがはまこども園(彌田昌克園長)は2日午前10時半、日出町の真那井トマト農園を訪れて、トマトの収穫体験を行った。5歳児16人が参加。
 同園では、別府市を中心にたくさんある社会資源を保育・教育に活用しようと、「フィールドワーク」ならぬ「フィールド保育」を行っている。トマトが苦手な子も、「誰かが大切に育てているもの」ということを実感し、自ら収穫することで、「食べてみよう」という気持ちになって、苦手を克服してもらおうというもの。
 真那井トマト農園は、海水を与えて育てる「海水栽培」が特徴。海水を与えることで、通常のトマトよりも少し小ぶりだが、高い糖度と濃厚な旨味になる。高いもので11度あることもあるという。糖度8未満は「トマ王」、8~9・9度は「トマ王・潮」、10度以上は「トマ王・潮プレミアム」として販売している。
 生産組合の井上順一組合長らが出迎え、トマトを育てているハウスで柏木真也さんがトマトの花にハチが受粉して実がなること、7月まで収穫して、植え替えを行うことなどを説明。園児は赤くなったトマトを「どれが美味しいかな」と選んで収穫を体験。自分で収穫したトマト1個を糖度センサーに通して、計測。一番高かったのは、7・5度で糖度が発表されるごとに歓声があがり盛り上がった。また、量りに乗せて重さを量ったりした。
 収穫したトマトは、トマトソースにして後日ピザパーティーを行い、美味しく味わった。