別府市は46人が感染

 大分県と大分市は6日、14市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女258人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 大分市内の事業所と福祉施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、10代62人、20代48人、40代40人、30代37人、10歳未満31人、50代と80歳以上各13人、70代9人、60代5人。経路別では、家族102人、不明87人、県外14人、会食12人、施設と職場各11人、学校と知人各9人、医療機関3人となっている。
 別府市の感染者数は、46人。年代別では、20代10人、10代と40代各8人、30代7人、10歳未満6人、80歳以上3人、50代2人、60代と70代各1人。経路別では、不明25人、家族16人、知人3人、県外2人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市113人、日田市26人、中津市13人、県外11人、佐伯市10人、日出町8人、宇佐市7人、杵築市と由布市各5人、国東市と豊後大野市各4人、臼杵市と豊後高田市各2人、津久見市と竹田市各1人だった。