別府市は49人が感染

 大分県と大分市は11日、2421人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女435人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 また、日田市内の地域スポーツクラブと佐伯市内の事業所でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
 年代別では、20代92人、10歳未満80人、10代と30代各70人、40代53人、50代35人、60代16人、80歳以上11人、70代8人。経路別では、不明174人、家族143人、学校と県外各25人、知人18人、職場15人、会食14人、施設10人、医療機関2人となっている。
 別府市の感染者数は、49人。年代別でみると、20代13人、30代と40代各10人、10歳未満7人、50代4人、60代2人、10代、70代、80歳以上各1人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市201人、中津市36人、佐伯市32人、日田市31人、宇佐市、臼杵市、玖珠町各10人、国東市9人、杵築市8人、日出町7人、豊後高田市、豊後高田市、県外各5人、竹田市4人、由布市と津久見市各3人、九重町1人だった。