大分県と大分市は3日、2090人に対してPCR等検査を行い、10市2町1村と県外の10歳未満から80歳以上の男女161人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県内で療養中の70代の方1人が亡くなり、県内の死者は161人となった。また、大分市内の学校でクラスターを確認し、関係者の検査を進めている。
年代別では、40代38人、10代31人、20代30人、10歳未満25人、30代14人、60代9人、50代6人、80歳以上5人、70代3人。経路別では、家族75人、不明37人、施設12人、学校と知人各10人、職場8人、医療機関、会食、県外各3人となっている。
別府市の感染者数は、10人。年代別でみると、40代3人、10歳未満と10代各2人、20代、30代、80歳以上各1人で、50代、60代、70代は0人。
別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市80人、中津市19人、佐伯市10人、臼杵市7人、由布市6人、豊後高田市5人、宇佐市、日出町、九重町各4人、国東市、姫島村、県外各1人だった。