50代の1人が死亡

 大分県と大分市は7日、3015人に対してPCR等検査を行い、13市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女160人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県内で療養中の50代1人が亡くなり、県内の死者は162人となった。また。大分市内の福祉施設でクラスターを確認し、関係者の検査を進めている。
 年代別では、10歳未満35人、10代30人、40代24人、30代20人、20代17人、50代13人、70代9人、60代8人、80歳以上4人。経路別では、家族72人、不明43人、施設18人、学校7人、県外6人、職場、知人、会食各4人、医療機関2人となっている。
 別府市の感染者数は、13人。年代別でみると、10歳未満4人、10代3人、20代、40代、70代各2人で、30代、50代、60代、80歳以上は0人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市80人、日田市12人、佐伯市11人、臼杵市10人、宇佐市8人、中津市7人、豊後大野市5人、県外3人、豊後高田市と九重町各3人、杵築市、津久見市、国東市、由布市各1人だった。