別府市の感染者は6人

 大分県と大分市は10日、1505人に対してPCR等検査を行い、11市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女131人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 新たに中津市内の幼児教育・保育施設と佐伯市内の学校でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、10歳未満32人、30代24人、10代20人、40代16人、20代13人、80歳以上8人、60代7人、70代6人、50代5人。経路別では、家族48人、不明34人、施設16人、職場15人、知人と県外各6人、学校5人、医療機関1人となっている。
 別府市の感染者数は、6人。年代別でみると、20代、30代、40代、60代、70代、80歳以上各1人で、10歳未満、10代、50代は0人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市60人、日田市15人、宇佐市と佐伯市各8人、中津市と県外各7人、豊後大野市6人、由布市5人、豊後高田市4人、臼杵市2人、国東市、日出町、九重町各1人だった。