80歳以上5人が死亡

 大分県と大分市は19日、5031人に対してPCR等検査を行い、全市町村と県外の10歳未満から80歳以上の男女2550人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県内で療養中の80歳以上5人が亡くなり、県内の死者は229人となった。新たに別府市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、40代406人、20代390人、10代360人、10歳未満319人、30代301人、50代278人、60代232人、70代154人、80歳以上110人。経路別では、不明1400人、家族920人、施設83人、知人49人、職場37人、医療機関26人、会食17人、県外16人、学校2人となっている。
 別府市の感染者数は、266人。年代別でみると、40代48人、10代45人、50代33人、20代31人、10歳未満25人、30代23人、60代22人、70代20人、80歳以上19人。
 別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市1200人、中津市159人、宇佐市146人、佐伯市128人、日田市93人、由布市84人、県外74人、日出町67人、臼杵市62人、豊後大野市47人、杵築市45人、豊後高田市39人、津久見市31人、国東市30人、竹田市28人、玖珠町19人、九重町8人、姫島村4人だった。