松山市が「べっぷ火の海まつり」で

「松山市のブースにお越しください」とPRする松山マドンナ大使の外村さん

 今年2月に別府市と観光交流都市協定を結んだ、愛媛県松山市が29、30日に開催される「令和5年度べっぷ火の海まつり」に初めてブースを出展する他、ステージで観光PRなどを行う。
 2日間、午後4時から同10時まで、北浜公園に観光ブースを出展。アンケートに回答して、ガラポン抽選会に参加すると、農林水産物ブランドの「紅まどんな」や「せとか」の入った飲むゼリーや入浴剤が当たる。はずれなし。
 29日午後6時10分から同25分まで北浜公園で、30日午後6時50分から同7時10分まで別府スパビーチでステージイベント「本家野球拳大会」を開催。多くの人が「野球拳」というと脱衣ゲームのイメージを持っているが、本来は松山発祥の伝統芸能。正しい野球拳を知ってもらうため当日は、4代目家元の澤田剛年氏が参加。優勝者には、宿泊券などの豪華景品がもらえる。
 また、29日午後6時45分から同7時に別府駅前通り、30日の午後4時半から同45分に北浜公園で、ミス別府と松山マドンナ大使の外村美琴さんが観光PRを行う。外村松山マドンナ大使は「同じ温泉地として、私自身も別府温泉について知りたいですし、道後温泉、松山市のPRに頑張りたいです。是非、観光ブースやステージイベントにお越しください」と話した。