永年勤続功労章を3人が受章

消防功労者消防庁長官表彰を伝達された
(前列左から)久保晴彦・第16分団分団長、
裏田泰正・第2分団副分団長、
村田辰己元第4分団副分団長

 令和7年度消防功労者消防庁長官表彰の伝達式が14日午前9時30分、別府市役所で行われた。
 消防庁長官表彰とは、消防職員や消防団員などの士気高揚を図るとともに、地域住民の消防に対する正しい認識と円滑な協力援助関係を確立する。永年勤続功労章は消防職・団員として永年勤続し、その功績が優秀で他の模範と認められた者。
 今回の表彰は、永年勤続功労章を久保晴彦・第16分団分団長(61)、裏田泰正・第2分団副分団長(58)、村田辰己元第4分団副分団長(74)の3人。
 永年勤続功労章を伝達した長野恭紘別府市長が労いの言葉を述べた。
 久保第16分団長(勤続39年10カ月)は「光栄に思いますし、改めて入団して約40年経つと感じました。家内や家族、消防団の諸先輩や後輩に感謝を伝えたい。後進には、ケガをせずに安全に活動するように指導、徹底していく」。
 裏田第2分団副分団長(勤続39年8カ月)は「表彰を受ける人を多く見てきて『そういうことがある』と思っていましたが、自分が表彰していただけるとは思ってもいませんでした。家族に感謝を伝えたい。2分団は20歳代が増えており、今はまだ何もできない。私もそうだったので、若い人たちが3年から5年かけて消防として活動できるようにして引退を迎えたい」。
 村田元第4分団副分団長(勤続40年1カ月)は「地域の方、家内の協力があって活動してこれた。消防団の活動は家族の協力、地域の協力が不可欠。昔と違って地区ごとに出動するので、火災現場に出る機会が少ないので、慣れないと危険な場所があるので常々教えているが、徹底したい」とそれぞれ話した。