生活再建へ給水支援

被災地に向かう上下水道局職員の
出発式が行われた

 28日午後4時27分頃、熊本県で最大震度7の地震が発生し、多くの人が被災した。ライフラインにも影響が出ており、別府市上下水道局は30日午前8時半、支援部隊が別府市を出発した。
 1班4人体制で4班を編成し、5日交代で八代市で給水支援を行う。給水車(1・8㌧)と乗用車の2台で行き、給水は現在で行うという。
 出発式で、長野恭紘別府市長が「先発隊として4人が派遣されることになりました。報道でも、断水や停電、インフラの決壊と大きな被害が伝わっています。いつ何時、私たちの身に起こるか分からない状況でもありますが、同じ九州の同胞が苦しい思いをしています。別府市民を助けるという思いで、1日も早く通常の生活に戻れるように、少しでも癒しになれるように頑張ってもらいたい。一番大事なのは、皆さんの健康。暑い中での作業が続くので、声を掛け合ってやってほしい」と激励。
 第1班の班長の丸尾尚史水道整備課長補佐が「本日から5日間、給水支援の第一陣として行ってきます。現地の人は、頻発する余震や断水、猛暑により大変苦境にあると思います。被災した皆さんに1日でも早く生活の再建に結びつけるため、心により寄り添った支援を隊員一丸となって精一杯行ってきます」と決意を表わした。
 さっそく給水車などに乗り込み、他の職員らに見送られながら被災地へ出発した。