別府市は28日、2025年の観光動態を発表した。
総観光客数は733万300人で、前年と比べて3・6%増加した。うち、日帰り客は457万8107人(前年比1・5%増)宿泊客275万2193人(同7・3%増)となっている。
1人当たりの消費額は、日本人客の宿泊客は3万2248円(同2・3%減)、日帰り客は8255円(同33・5%減)。外国人客の宿泊客は3万5253円(同9・9%増)、日帰り客は5632円(同12・3%増)。円安の影響などで外国客の消費額は増えていると思われる。これらをもとに算出した、別府市における総消費額は、1290億7622万円(同7・1%減)。
出発地別では、福岡県17・4%、福岡・大分以外の九州11・3%、関東11・1%、大分県8%、中四国6・9%、近畿6・2%、中部2・9%、北海道・東北1・2%で、海外からは34・9%で、韓国、台湾、中国、香港、米国の順で多い。
別府市では、円安を背景とする外国人観光客の需要拡大が年間の宿泊客や日帰り客の増加につながったと分析。10~12月は、減便されていた大分ー韓国間の直行便が週7便に増加された影響もあった。一方で、7~9月は、7月の災害に関するウワサの影響で外国人観光客が大幅に減少したことと、大阪関西万博の開催により、国内客の動きが鈍化した時期と重なり、減少した。
