大分県と大分市は1日、2504人に対してPCR等検査を行い、13市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女273人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また。大分市内の学校2校、佐伯市内での会食、中津市内の幼児教育・保育施設、中津市内の高齢者施設でクラスターを確認し、関係者の検査を進めている。
年代別では、30代54人、10代46人、20代45人、10歳未満44人、40代35人、50代21人、60代14人、80歳以上9人、70代5人。経路別では、家族98人、不明65人、施設32人、学校26人、職場と県外各12人、医療機関11人、会食10人、知人7人となっている。
別府市の感染者数は、15人。年代別でみると、10代と20代各4人、10歳未満、30代、50代各2人、40代1人で、60代以上は0人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市122人、中津市36人、日田市32人、佐伯市21人、県外10人、宇佐市8人、臼杵市、由布市、豊後高田市各6人、杵築市4人、津久見市3人、竹田市2人、国東市と日出町各1人だった。