大分県と大分市は20日、9市2町と県外の10歳未満から80歳以上の43人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
別府市内の幼児教育・保育施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満と30代各10人、40代7人、10代、20代、50代、70代各3人、60代と80歳以上各2人。経路別では、家族19人、施設9人、県外7人、不明6人、医療機関と会食各1人となっている。
別府市の感染者は、8人。年代別でみると、10歳未満と30代各3人、10代と20代各1人で、40代以上の感染者はいない。
別府市以外の市町等の感染者は、大分市18人、佐伯市4人、日田市3人、宇佐市と県外各2人、杵築市、由布市、津久見市、豊後高田市、玖珠町、日出町各1人だった。