大分県と大分市は5日、3496人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。過去最多の感染者数となった。年末年始で検査数が減っていた分が戻ったことが影響していると見られている。
70代1人、80代4人、90歳以上3人が亡くなり、県内の死者は509人となった。また、大分市内3カ所、竹田市内、佐伯市内の医療機関と竹田市内、佐伯市内、別府市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、20代553人、40代552人、30代478人、50代423人、10代372人、70代260人、60~64歳175人、80代169人、5~9歳159人、65~69歳122人、1~4歳114人、90歳以上78人、0歳41人となっている。
発生届は811人で、別府市は77人だった。