「光陽自動車」が安全協に寄金

交通遺児基金を手渡す橋本望々香さん(右)

 石垣東2丁目の光陽自動車(尾倉重貴社長)は12月22日、県交通安全協会別府支部を訪れ、交通遺児基金にと現金11万1741円を手渡した。
 基金は、店頭に募金箱を設置。職員からもあつめた。また同社とプランニングワンで開催したチャリティーゴルフの益金、スポンサーの協力も含まれている。
 県交通安全協会別府支部の恒松勲事務局長は「毎年多額のご寄付をありがとうございます。いただいた浄財は交通遺児の方々の救済援護事業として大切に使わせていただきます」と謝辞を述べた。
 基金を届けた光陽自動車の橋本望々香さんは「交通事故の被害にあわれた子どもたちが少しでも笑顔になるようお役に立てればと思います」と話した。