扇山ふる里まつり2日間賑わう

地元団体による屋台が並び、賑わった

 令和5年度第45回「扇山ふる里まつり」が19、20日午後6時から、別府市立鶴見小学校グラウンドで開催され多くの人が訪れ、賑わった。別府市制100周年記念プレ事業。
 19日は、初盆を迎えた物故者の慰霊祭があり、江藤定信扇山自治会長があいさつ。荘園古戦場子ども太鼓や豊秀会、陸上自衛隊別府駐屯地音楽部による演奏があり、供養盆踊りで締めくくった。
 20日は、午前中に子どもみこしが町内を練り歩いた。午後からは、フラ・ハ・ラウ・オ・ハルやミキダンススタジオ、マカナ・ヤスヨ・フラ・ハーラウ、太極拳、花火アートのステージパフォーマンス。最後は豪華景品が当たる抽選会で盛り上がった。
 また、両日ともに、子ども会や鶴見ジュニアサッカークラブ、鶴見小マリンズ、扇山ソフトなど地元団体の屋台が並んだ他、グリーンスモールモビリティのコミュニティバスの試乗体験会もあり、思い思いにまつりを楽しんだ。