
坂田さん(中央)に感謝状が贈られた
別府警察署(羽田優一署長)は26日午前10時、同署で特殊詐欺被害を未然に防止した、別府市内の会社員、坂田龍二さん(22)に感謝状を贈呈した。
別府市によると、坂田さんは勤務するコンビニエンスストアで、17日、若い男性客が数分間の間に2万円分のプリペイドカードを2度に渡って購入。その数十分後に再来店し、4万円分のプリペイドカードを購入しようとしたことから、用途を聞いたところ、SNS上のやり取りに「払わないとアカウントを停止する」「払った料金は後日返ってくる」とあり、架空料金請求詐欺にあっていると確信して警察に通報した。
羽田署長が感謝状を手渡して「勇気ある声かけのおかげで、被害者の大切なお金を卑劣な詐欺集団に奪い続けられることを防ぐことが出来ました。若い人が犯罪抑止に貢献してもらい、頼もしく感じています。引き続き、若い力で社会貢献のため、活躍を期待しています」とあいさつした。
坂田さんは「よく来てくれる人で、いつもは元気があって笑顔で話しかけてくれる人だったのに、少し元気がないと感じていました。最初はゲームの課金かとおもいましたが、購入金額も増えて、もしかして詐欺かなと思って話を聞き、助けたいと思いました。若い人も詐欺に遭うことがある。同じようなことがあれば、声かけをしていきたい」と話した。
