
疋田正三さん
令和8年度「竹の教室」の開講式が2日午前10時、別府市竹細工伝統産業会館2階研修室で行われ、初級20人が出席した。
「竹の教室」は、大分県唯一の伝統的工芸品の「別府竹細工」の知識・技術。文化、歴史を伝承し、後継者を育成することが目的。
主催の市原祐一別府市観光・産業部産業政策課長が「初級に21人、中級・上級に27人が受講します。初級の皆さんは、別府竹細工の伝統や知識を学ぶ中で『別府竹細工』の素晴らしさを感じていただきたい。中・上級の皆さんは、さらなる技術の向上をめざすカリキュラムになっています。竹の教室は来年3月までの長期間にわたり学んでいただきますので、体調には留意し技術の習得に励んでください」とあいさつ。
続いて、講師の油布昌孝さん(中・上級)、大谷健一さん(初級、中・上級)と姫野淳子市竹細工伝統産業会館長が紹介された。
受講生を代表して疋田正三さん=2年目=が「大分県で唯一の伝統工芸品に認定されている別府竹細工は、先人から受け継がれてきた貴重な資源であり、国内外の人々を魅了するものです。私たちも別府竹細工の担い手として、その伝統を継承していきたいと思います。教室受講にあたっては、初心を忘れることなく、他の受講生とともに技術の向上、研鑽に努めます」と決意表明した。
開講式終了後、初級講座が始まった。
初級は、毎週火曜日午前9時から午後3時で行い、月4回。今月から来年3月まで。
中・上級は、毎週水曜日午前9時から午後3時で行い、月4回。今月から来年3月まで。
