JAべっぷ日出がハウスみかん施設

関係者が出席して
ハウスみかん施設の完成を祝った
大神に建設された
ハウスみかん施設

 べっぷ日出農業協同組合(佐藤隆博代表理事組合長)は、ファーマーズスクールを終了して、ハウスミカンづくりに取り組む、西本悠恭さん(36)と野尻新之輔さん(33)に貸し出すハウスみかん施設を日出町大神と川崎に建設。大神の西本さんのハウスみかん農園で26日午前10時半、落成記念式典を開催した。
 ファーマーズスクールは、主に未経験者が2年間程度、地域のベテラン農家のもとで実践的な技術を学ぶ研修制度。日出町では、令和5年度からハウスみかんでのスクールを立ち上げた。西本さんと野尻さんは、座学や実践的な研修を経て就農することになった。
 式典では、佐藤組合長、佐々木照理JAべっぷ日出柑橘研修会長が新しい仲間を歓迎。設計監理を行ったJA全農大分、工事を施工した八江グリーンポート株式会社に感謝状が贈られた。式典終了後、完成したハウスを見学した。苗木の植え付けは、来月行う予定。
 西本さんは「宇佐市出身で、両親が兼業でブドウ農家をしていたのですが、辞めてハウスを何か活用できないかと考えたのがきっかけ。日出町がファーマーズスクールをすると知って相談したら、親身になってくれて参加を決めました。私も妻もみかんが好きなので、コツコツと頑張っていきたい」。
 野尻さんは「別府市出身で、会社を辞めて地元に戻って、大分に貢献する仕事として農業をしようと考えました。みかんは好きな人が多いので、回りにも喜んでもらえると思います」とそれぞれ話した。