第26回別府アルゲリッチ音楽祭

演奏する(左から)川久保賜紀さん(バイオリン)、
江口玲さん(ピアノ)、ミッシャ・マイスキー氏(チェロ)
Ⓒ脇屋伸光

 第26回別府アルゲリッチ音楽祭の「しいきアルゲリッチハウスレジデント・アーティスト川久保賜紀お披露目公演」を5月26日午後7時、しいきアルゲリッチハウスで開催し、135人が音楽に身を委ねた。
 今回、しいきアルゲリッチハウスレジデント・アーティストとなる川久保賜紀さんとソリスト・室内楽奏者・チェンバロ奏者として世界中の聴衆と批評家たちを魅了してきた江口玲さん(ピアノ)が「イタリア組曲から〈序曲〉〈ガヴォットと2つの変奏〉」(ストラヴィンスキー)、ミッシャ・マイスキー氏(チェロ)が「無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009」(バッハ)、川久保さんと江口さんが「バイオリン・ソナタ第3番ニ短調op・108」(ブラームス)、3人が「ピアノ三重奏曲第3番ハ短調op・101」(ブラームス)、アンコール「君こそ我が憩いop・59―3D776」(シューベルト)を演奏し、委嘱式で川久保さんがレジテント・アーティストに委嘱された。
 津久見市の女性は「マイスキーさんのチェロ、涙が止まりませんでした。いつ聴いても何度聴いても心に響きます。江口さんのピアノ、川久保さんのヴァイオリン、息づかいまで感じられ感動しました」。
 東京都の女性は「とてもPleasureを感じられるコンサートでした。トリオのブラームスは深い音を聴けて幸せでした」。
 竹田市の女性は「ひさしぶりに本物の音楽に触れたような気がしています」とそれぞれコメントを寄せている。