市消防団第1分団が操法大会出場

2カ月以上の特訓の成果を披露する出場者ら
長野市長に激励訓示を聞く第1分団員

 別府市消防団第1分団(山本德夫分団長)の選手5人は第34回県消防操法大会(23日、由布市の大分県消防学校)のポンプ車の部出場のため、べっぷアリーナ東側屋外駐車場で特訓している18日午後8時、長野恭紘別府市長が激励した。
 第1分団は6月2日から訓練をスタート。毎週火・木曜日の午後7時30分から同9時30分まで、声を出し確認しながら、放水を取り入れた練習をしている。市消防署員や市消防本部職員が、指導している。
 ポンプ車操法は、防火水槽から水を給水し、ポンプ車からホースを2線延ばし前方にある標的を倒すまでの所要時間を競う種目。時間だけでなく、確実迅速な所作、チームワークなど厳しく審査される。
 市長査閲では、長野市長、市消防団本部員らに見守られ、選手たちは機敏な動きで訓練成果を披露した。
 長野市長は「きびきびとして規律ある動き、そして力強い放水、準備万端に皆さん方は仕上げていると確信しています。市民の皆さん方のため、安全安心のために訓練を続けていること、敬意を表します。訓練の成果を大分県下の皆さんに示してください」
 「消防団員の確保に、私たちも微力ですが声をかけさせてもらっています。市民の皆さんの啓発になればと願っています」と激励した。
 出場者を代表して指揮者の小副川翼さん(38)は「全員が操法大会出場が初めてですが暑い中、それぞれの仕事が終わった後に練習をしており、団結力が高まってきたと思います。チームワークも徐々に上がっています。今回学んだ技術はいざというとき、現場で活かせます。大会では、優勝めざして頑張ります。その先にある市民や観光客の安全安心を守っていきたい」と述べた。
 大分県大会出場者は、次のとおり。(敬称略)
 ▽指揮者=小副川翼(38、団員)▽1番員=伊藤達也(39、班長)▽2番員=八坂翔吾(33、団員)▽3番員=横田伊吹(23、団員)▽4番員=松田竜治(33、団員)▽補助員=内藤圭亮(41、班長)