
呼びかける別府ちゃん
別府市は「いざという時に、備えが命を守る!別府ちゃんと防災を学ぼう!」を3日午前10時、ゆめタウン別府2階催事場で開催し、来店者約30人が参加した。同イベントは、8月30日から9月5日までの防災週間に合わせて、住民への防災普及啓発することが目的。今回は①防災トークショー②防災クイズ③家庭でできる備蓄について―をテーマに行った。
令和8年熊本地震発生後、現地に避難所支援などの業務活動を行った別府市防災危機管理課の長田慎之介さんと、別府市出身で「ツーリズム別府大使」のお笑い芸人エイトブリッジの別府ちゃんの2人が登壇した。
過去の大震災(石川県能登半島地震、令和8年熊本地震)で共通して被災者がこれだけは準備した方が良いもしくは重要と言っていたものは「水」。日常生活で「水」が必要となるものは▽飲み水▽食事(料理)▽風呂▽洗濯▽トイレ▽歯磨き▽衛生面(手洗い、うがい)―などがある。
また避難所などで地震発生時に困ったことを聞いたところ、どこに避難したら、どこに行ったらいいのかが分からなかったとの声があった。
災害を教訓にするため▽各自・各家庭でできることをしておく▽非常時の持ち出し品を準備しておく―を説明した。
災害クイズでは「あなたが家にいるときに大きな地震が起きた場合、最初にとる行動で正しいものは」「避難所生活の運営は基本的に〇〇〇〇〇が行う」などの問題が出て、参加者が答えた。正解した参加者には、別府ちゃんが防災用品を手渡した。
備蓄についてだが、寒さ対策、お皿の代用、トイレの代用、床に散らばったガラス対策、食べ物対策、明るさ対策に対応するため、何が必要かを参加者が答えていた。
友人と参加した女性は「帰宅したら、非常持出袋の中身を確認してみようと思います。3・11のときに地震を東京で経験しており、こちらに引っ越してきたから、避難所の場所を確認しておこうと思います。先日、熊本地震があったので怖い。だからこそいろいろと確認しておこうと思いました」と話した。
