大分県と大分市は12日、1550件のPCR検査等を行い、大分、別府、杵築、佐伯、中津、臼杵、豊後高田、津久見、由布、宇佐の各市と日出町、県外の10代未満から80歳以上の男女83人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者数としては、過去3番目の多さ。県内の感染者は計4154人となった。
年代別では、20代が25人と多く、30代16人、40代13人、10代10人、50代7人、10歳未満5人、60代と70代各3人、80歳以上1人。
感染経路別では、不明が最も多い32人で、次いで家族20人、知人10人、県外7人、飲食店利用等5人、職場4人、会食3人、学校と施設が各1人となっている。
別府市は14人で、20代が8人、30代2人、10代、40代、50代、70代が各1人。感染経路では、不明が6人、職場4人、知人と家族が各2人となっている。