自治区内に防犯カメラ3台を設置

通りに面した3カ所に防犯カメラが設置された

 別府市中部ひとまもり・まちまもり協議会(塩地奎三郎会長、24町)は13日、中部中学校区内の3カ所に防犯カメラ各1台を設置した。防犯意識の高揚と犯罪抑止が目的。大分県警の「子供見守り街頭防犯カメラ設置支援事業」の補助を受けた。
 高さ約5㍍の位置にカメラを設置。設置個所も、比較的大きな通り沿いを選んだ。作業員が電柱に登って取り付け作業。その後、発電機を使って試験撮影を行い、きちんと作動することを確認した。
 16日には県警本部立ち合いの下、検査が行われた。協議会として防犯カメラの設置に取り組んだのは初めて。近々、本格稼働を行う。子どもたちが安心して学校に通えるだけでなく、地域全体も安全安心にもつながると期待されている。

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