県内感染者千人を超える

 大分県と大分市は22日、963件のPCR検査等を行い、大分、別府、杵築、豊後大野、佐伯、中津、日出の6市1町の10歳未満から80歳以上の男女26人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の新型コロナ感染者は、千人を超え、1014人となった。
 別府市は2人。10代女子学生は、17日から症状があるが、感染経路は分かっていない。もう1人は、10代男子生徒ですでに家族の感染が確認されている。
 大分市は9人。70代無職女性は18日、20代男子学生、50代無職男性、10代女子学生、30代無職女性は19日、20代無職男性が20日に症状がそれぞれ出たが、感染経路は調査中。80歳以上の無職男女はすでに感染が確認されている人の家族。20代女性医療スタッフはすでに感染が確認されている人の知人。
 豊後大野市は11人で、うち9人が同じ幼児教育・保育施設関係者。10歳未満の女児2人、男児1人、50代女性3人、60代女性、30代女性、40代女性。70代女性パート従業員は、8日から症状があり、感染経路は不明。60代男性会社員は、すでに感染が確認されている人の家族。
 杵築市は30代医療スタッフの女性1人。佐伯市も1人で、家族の感染が確認されている60代無職女性。中津市は1人。20代男性会社員で、すでに感染が確認されている人の知人。日出町は40代女性医療スタッフ。

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