大分県歯科技術専門学校の入学式

歯科衛生科9人、歯科技工科9人が入学した

 大分県歯科技術専門学校(相良明宏校長)は令和4年度入学式を8日午前10時、別府溝部学園85年館で行い、歯科衛生科・歯科技工科各9人の計18人が入学した。
 入学許可をした相良校長が「本校の輝かしい伝統を継承して頂きたく、魅力ある社会人、必要とされる医療人を目指し、その基盤を在学中に培っていただきたいと思っております」と式辞を述べた。
 続いて、溝部仁理事長が式辞を述べた。
 最後に、新入生代表の鴨澤沙久椰さん=歯科衛生科=が宣誓した。
 同校は「社会に役立つ技能や技術の習得」を開学の理念として、昭和41年に大分県歯科衛生士学院として開学し、その3年後に大分県歯科技工士学院が設置され、さらに昭和56年には、2校を統合し大分県歯科技術専門学校へと改称した。この間の卒業生総数は、両科合わせて約5千人にのぼり、広く国内外で活躍している。