別府市内の施設でクラスター

 大分県と大分市は27日、2016人に対してPCR等検査を行い、13市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女281人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 また、別府市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、10代65人、30代50人、10歳未満49人、20代35人、40代32人、50代と70代各15人、60代11人、80歳以上9人。経路別では、家族129人、不明81人、学校23人、職場13人、施設12人、知人と県外各10人、会食2人、医療機関1人となっている。
 別府市の感染者数は、23人。年代別でみると、10代7人、40代5人、10歳未満4人、20代3人、30代2人、50代と80歳以上各1人で、60代と70代は0人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市136人、中津市30人、佐伯市15人、宇佐市14人、由布市13人、日田市と臼杵市各10人、杵築市9人、豊後大野市6人、竹田市4人、国東市、日出町、県外各3人、豊後高田市2人だった。