大分県と大分市は25日、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女956人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
新たに、別府市内の高齢者施設、佐伯市内の高齢者施設、臼杵市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代192人、40代141人、10歳未満133人、20代120人、30代117人、50代79人、60代74人、80歳以上62人、70代38人。経路別では、不明415人、家族288人、施設71人、学校54人、職場48人、知人30人、県外23人、医療機関19人、会食8人となっている。
別府市の感染者数は、138人。年代別でみると、10代32人、20代23人、30代21人、80歳以上14人、10歳未満12人、40代、50代、60代各10人、70代6人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市434人、臼杵市52人、日田市49人、佐伯市43人、中津市と宇佐市各33人、由布市28人、豊後大野市23人、日出町21人、玖珠町18人、津久見市と竹田市各17人、杵築市、国東市、県外各12人、豊後高田市11人、九重町3人だった。