大分県と大分市は4、5日に11市3町1村と県外の10歳未満から80歳以上の男女294人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。4日は183人、5日は111人。
また、5日に中津市内の会食、臼杵市内の福祉施設、臼杵市内の放課後児童クラブでクラスターを確認し、関係者の検査を進めている。
2日間の年代別では、10歳未満81人、30代50人、10代37人、40代34人、20代27人、50代24人、60代21人、70代14人、80歳以上6人となっている。経路別では、家族139人、不明65人、学校26人、施設24人、医療機関と職場各10人、知人と県外各7人、会食6人となっている。
別府市の感染者数は、4日10人、5日5人。年代別でみると、30代6人、10歳未満3人、10代と70代各2人、20代と40代各1人で、50代、60代、80歳以上は0人。
別府市以外の市町村等の2日間の感染者数は、大分市134人、中津市38人、日田市と臼杵市各25人、佐伯市12人、豊後大野市8人、臼杵市と九重町各7人、豊後高田市6人、日出町5人、県外4人、杵築市と由布市各3人、玖珠町と姫島村各1人だった。