参議院大分選出議員補欠選挙が６日、告示された。正午現在で、立候補をしているのは、届出順に白坂亜紀候補（５６）＝自民、新＝と吉田忠智候補（６７）＝立民、前＝。
白坂候補は竹田市出身で、銀座で飲食店を経営。銀座ミツバチプロジェクト理事長などを務める。安心して子育てが出来る社会づくりや必要な人へ必要な支援を届けること、女性が経済的に自立できる社会などを掲げる。
吉田候補は、臼杵市出身で、県職員から県議、参議院議員となった。今回、「大分から政治の流れを変える」と比例区から選挙区にくら替えをして背水の陣で臨む。野党の議席を守るため、立憲民主党県連代表が挑む。
与野党ともに候補を一本化し、一騎打ちとなった。
７日から期日前投票も始まる。投開票は２３日。
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竹田市出身。早稲田大学第一文学部卒。１９９６年から（株）白坂企画代表取締役、２００７年に銀座料飲協会理事、１５年に大分県竹田市東京事務所所長などに就任。
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臼杵市出身。九州大学農学部卒。大分県職員を経て、２０００年から大分県議を３期務めた。２０１０年に参議院議員に初当選した。立憲民主党大分県総支部連合会代表。