流しのぶんちゃんが熱唱

「オリンピックを見てみたい」を披露する三代目流しのぶんちゃん

 別府温泉宣伝協会(平野芳弘代表)は21日午後4時、東京五輪・パラリンピックエールソング「オリンピックを見てみたい」のCDを長野恭紘別府市長にお披露目した。
 聖火リレーが別府入りするのを前に完成させた。2010年1月に初代流しのぶんちゃんが作った、長崎・広島オリンピック招致応援歌「オリンピックを連れてこよう」をリメイク。平野さんが歌詞を書き、長崎県島原市のはっちゃんぶんちゃんファンのばばけんぞうさんが作曲。三代目流しのぶんちゃんが歌った。
 東京五輪・パラリンピックが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催が1年延期され、開催の賛否が分かれる中、「オリンピックを見てみたい」ということで開催の機運を高め、開催を信じて頑張っている選手にエールを送りたいという気持ちを込めた。CDの販売は未定。