公立の幼小中学校で終業式

新型コロナウイルス感染防止のため、教室で終業式が行われた
新しい校旗が小畑俊輔PTA会長(左)から坂口慶光児童会長(中央)に贈られた

 きょう別府市内の公立幼稚園、小・中学校で1学期の終業式が行われた。夏休みは、21日から8月31日までの42日間。
 市立亀川小学校(志賀貴代美校長、384人)では、新型コロナウイルス感染拡大を警戒して各学年の児童がクラスごとに分かれて各教室でマスク着用し待機した。
 終業式の前に、校旗の贈呈式が校長室からZoomで配信された。新しくなった校旗を小畑俊輔PTA会長から坂口慶光児童会長に贈られた。校旗は約50年ぶりに新調され、PTAと令和3年度卒業生から贈られた。
 午前11時30分、志賀校長が「夏休みに皆さんに頑張ってほしいことが2つあります。1つ目は、夢に向けてしっかりと頑張って下さい。何をいつまでにするか決めて、一生懸命続けて行って下さい。2つ目は、お手伝い名人になってください。お父さんやお母さんのお手伝いを率先してして下さい。9月1日に元気よく笑顔で会いましょう」とあいさつ。
 続いて、児童代表が1学期の振り返りを行い、森田麗生さん、河野兼一郎さん(4年生)が夏休みにしたいことなどもそれぞれ発表した。