死者の累計が300人に

 大分県と大分市は5日、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女740人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県内で療養中の70代3人、80代3人がなくなり、県内の死者は300人となった。また、宇佐市内の医療機関と杵築市内の高齢者施設クラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、10歳未満149人、40代119人、30代118人、10代94人、50代71人、20代61人、60代55人、80歳以上39人、70代34人。経路別では、不明351人、家族237人、施設48人、職場43人、医療機関22人、県外14人、知人12人、学校11人、会食2人となっている。
 別府市の感染者数は、52人。年代別でみると、40代8人、20代7人、10代、70代、80歳以上各6人、10歳未満と30代、50代各5人、60代4人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市364人、中津市54人、日田市39人、佐伯市36人、臼杵市32人、宇佐市30人、由布市25人、杵築市20人、豊後大野市と日出町各17人、県外15人、国東市9人、玖珠町8人、豊後高田市と竹田市各6人、津久見市と九重町各5人だった。