県体の26競技に403人が出場

大会での上位入賞を誓った速見郡選手団

 第76回大分県民スポーツ大会に出場する速見郡選手団の結団式が24日午後7時、日出町中央公民館で開催された。日出町からは、公開競技を含み、26競技に403人が出場する。
 速見郡スポーツ協会長の本田博文日出町長が、総監督の恒川英志教育長に協会旗を手渡して「前回は12団体、個人13人が3位以内という素晴らしい成績を残してくれました。競技力向上などのため、スポーツ振興補助金も新設しました。積極的に活用してほしい。体調に十分気を付け、大会に臨んで下さい。活躍を期待しています」とあいさつ。
 来賓の三浦正臣県議が「練習の成果を存分に発揮し、郷土の誇りを胸に昨年よりも上位を目指してください」と激励。
 選手を代表して、ゴルフの村井栄一監督が「スポーツマンシップを発揮して、上位入賞を目指します」と宣誓をした。
 大会は、9月9日から11日を主日程に開催される。